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 もくじ
 シミと汚れは時がたつほど落ちにくくなます
汚れ,シミにアイロンをかけると落ちにくくなります
衣料品は自然と消耗してます
ブラシがけは、簡単な長持ち法
家庭洗濯、クリーニング店での失敗は当店に相談しよう
応急処置に一般家庭洗剤は禁物
シミが付いた時、水で揉むと部分的に硬くなる
飲み物のしみは見えなくなります
 シミと汚れは時がたつほど落ちにくくなます  もくじへ
 汚れは１週間たつと定着してしまいます
汚れは１週間をめどに､急に落ちにくくなリます。欧米家庭の習慣で何曜日を洗濯の日と決めるというのも、生活の知恵といえます。
 汚れにアイロンは禁物です
汚れたままのスカートをヒダだけでも整えようとアイロンをかけてしまいますと、汚れとシミが熱と圧力によって､しっかりと衣類に固着されてしまいます。このため、シミが落ちにくくなるのです。
 付いてすぐならほとんどのシミは落とせます
汚れやシミを定着させてしまうのは､主に熱と時間のしわざです。付いてすぐならほとんどのシミなら落とせます。ただし、水やベンジン、酢など自分でいじってしまうと落ちづらくなります(次項説明)
 汚れたままでしまわないでください
汚れたまま保管していると､汚れそのものが落ちにくくなるばかりではなく､変色、カビ、虫食いを誘発してしまいます。
汚れ,シミにアイロンをかけると落ちにくくなります もくじへ
シミの中のタンパク質と糖分は、特にアイロンなどの熱を加える事で変化してしまい落ちなくなってしまうものがあります。食べこぼしには、ほとんどこの２つを含んでいるので注意が必要です。
糖分のシミについて
ジュースなどの清涼飲料水や多くの食べ物に含まれるのが糖分です。繊維に付着した場合にはほとんど目立ちません。色がついてない時は透明ですが、さわった時に少しかたいです。熱を加える事によりべっ甲状(キャラメル化)になり繊維の間に焼き付き、頑固なシミになります。
タンパク質のシミについて
タンパク質は､卵､牛乳などの食品、血液、汗などに含まれています。デンプン質は水洗い、脂肪分はドライクリーニングで落ちやすいです。しかし､タンパク質はそのいずれでも落ちにくく､乾燥機やアイロンの熱によって変化して頑固なシミにしてしまいます。
シミはなるべく早くクリーニングへ
シミを付けてから時間がたってなく、変化が進んでいなければ、落としやすいです。決して汚れたまま乾燥機やアイロンをかけないでください。クリーニングに出す場合はシミの有無と何処に何を付けたのかを申し出てください。
クリーニング店に出した場合に、糖分やタンパク質のシミを完全に落としていないのにアイロンを掛けてあるところが多いです。これは、機械による一発アイロン掛けの為に後で気づくのです。これをすると熱を加えたために後からシミ抜きをしても残ってしまうのです。
当店では、ひとつひとつ確かめながら手仕事でアイロン仕上げをしていますので、そのような事がないのです。
衣料品は自然と消耗してます もくじへ
衣料品は傷ついて消耗し悪くなる一方です。汚しすぎたり、乱暴に扱ったりすると衣料の寿命は短くなり、もとには戻りません。
シミや汚れが定着したら
シミや汚れも､長時間放置したり、アイロンなどで高熱をかける事によって染めたように繊維に染着してしまう事があります。このようなものを落とそうとすれば、生地に無理がかかり、痛めてしまう事になりかねません。このため完全には落ちなくなります。
カビには注意が必要
食べ物や汗などのシミは、付けたままタンスにしまっておくと、カビが生えてしまいます。菌類であるカビは、キノコが木の栄養を吸い取るように、生地の中に根(菌糸)をはりめぐらします。この根が、繊維の栄養を分解し、変色させてしまうのです。このため生地も痛みます。
特許殺菌は長持ちのもとです
あまり汚れがひどくならないうちに、特許殺菌クリーニングに出せば、衣料にも無理がかからず、綺麗に仕上がり服も長持ちします。
ブラシがけは、簡単な長持ち法 もくじへ
外から戻ったら、ブラシがけをして汚れを落としておいてください。チリやホコリなどは、ブラシがけで簡単に落ちるものもあります。ササッとやるだけで衣料の寿命が伸びます。
ブラシがけは気休めではなく実効のあるものです
外から戻ってからのブラシがけは、気持ちの問題だと思っていませんか？衣服についたフケやホコリは、長時間放置しておくと、シミや汚れ、くすみの原因になります。毎日のブラシがけを習慣づけておけば、衣料の寿命が延びます。
ブラシの品質にも気を配りましょう
良いブラシは、生地を痛めず静電気を起こさないもの、また、目に見えないホコリも取れるようなものを選びましょう。毛足の長い豚の毛のブラシが適当です。強くこすらない様にしてください。良いブラシを一本持つと、日々の手入れも楽しいものになるでしょう。
家庭洗濯、クリーニング店での失敗は当店に相談しよう もくじへ
最近、家庭用洗濯機や洗剤には、ドライマークの衣料でも安心して洗えると宣伝しているものもありますが、実際には、縮んでしまったり色落ちしてしまったりというケースも少なくありません。
ドライクリーニングについて
クリーニング店で行っているドライクリーニングは、水で洗うのではなく化学的な溶剤というものを使って洗浄する方法なのです。ご承知のとおり、ほとんどの繊維製品は水を吸い込む性質があり、変質して型崩れや縮み、風合い変化の原因になります。ドライは、繊維製品に悪影響を与えないための極めて特殊な洗浄方法で、家庭では不可能な事なのだと理解してください。
大切なものは必ず｢本物のドライ｣で
水で洗ってしまって失敗したものは、二度と戻らなくなってしまう事があります。程度によっては、当店のプロの技術で修整できるものもありますので相談してください。また、危険を冒さず、大事にしている大切なものはプロである私たちにお任せください。
応急処置に一般家庭洗剤は禁物 もくじへ
シルクやウールの衣服の一部についた汚れやシミを、応急処置しようとして、一般の家庭用洗剤で部分洗いすると、取り返しのつかない事になるので絶対にやめてください。
部分洗いでは必ず洗剤が残ります
一般の家庭用洗剤は、弱アルカリ性になっています。綿製品の汚れは良く落とすのですが、ウールやシルクなどの動物繊維につくと、黄バミの原因になります。部分洗いでは必ず洗剤が残ります。その場合も黄バミの原因になります。
色落ちや変色の原因にもなります
一般の家庭用洗剤は、蛍光増白剤という白いものをより白く見せるための染料が配合されています。また、ウールやシルクは酸性染料で染められている場合が多いので、アルカリ性の洗剤は使わないほうが良いのです。
シミが付いた時、水で揉むと部分的に硬くなる もくじへ
飲み物や食べこぼしなどの、シミを付けてしまった時、その場で取ってしまおうとして水で揉むのはやめてください。風合いが変わってしまいます。
毛製品はフェルト化収縮してしまいます
カシミヤやウールなどの動物繊維は、表面がうろこ状になっていますので、水分を加えて揉む事によって、繊維が絡み合い縮んで硬くなってしまいます。
その場では、わかりにくいのですが、クリーニングによって全体がふわっと仕上がった時、その部分だけが風合いの違う感じで目立ってしまうのです。
カシミヤやウールなどの動物繊維のシミはたたく
カシミヤやウールなどの動物繊維にシミか付いてしまっても、絶対に揉まないでください。ティッシュで軽くタタク程度で止め、変質する前に、大至急持ってきてください。
飲み物のしみは見えなくなります もくじへ
お出かけシーズンである年末年始の忘年会や新年会などのパーティーや宴会によそ行きの洋服や着物の着用頻度が多くなります。その時にこぼした飲み物のしみは、見えなくなりますが、しみは付いているのです。
後で出てくる飲み物のしみ
飲み物類のしみは、濃い洋服ほど乾燥したら見えなくなってしまいます。しかし、ほとんどの飲み物には糖分やアミノ酸が含まれており、中にはタンニンを含むものも多くあります。これらの成分は時間が経つにつれ酸化して黄ばんだりします。糖分を含んでいるので、害虫やカビを誘います。
そのままにしておくと
飲み物のしみが見えなくなったからそのままにして、次に着用する時にアイロンの熱を加えると糖分がカラメル化して黄褐色のしみとして出てくる事があります。知らずにアイロン掛けしたクリーニング店でトラブルが起きているようです。このしみは、非常に落ちづらく専門店でないと落とせません。
飲み物のしみは特殊なプロの水処理が必要になります。
飲み物のしみは水成分がほとんどなので、ドライクリーニングだけでは目に見えないしみを充分に落とす事は出来ません。水洗い禁止が多いおしゃれ着には、プロの水シミ処理が必要になります。
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 温か味のある手仕事
着物や大事にしている洋服､ブランド品洋服、ウェディングドレスなどでクリーニング店にだすのが心配な物、クリーニング店で落とせないシミ（クリーニング店でシミをいじる前のほうが綺麗になります）などの、洗い、しみぬき、染色、洗い張り、特許の殺菌、消毒､カビ防止加工､特別なつや出し､帯電防止などを得に自信を持って手仕事でやっているお店です。当店の乾燥作業には、タンプラー機械乾燥をしません。自然乾燥をしています。 |
 信じられないとお思いの方へ
どうぞ一度お気軽にご相談ください。お金はかかりません。見積り何度でも無料です。お電話・メールにてお待ち致しております。
見積り・相談 染み抜き専門店(有)しみぬき大栄
℡ ： ０１１－５３１－８０３３
ＹahooBB ： ０５０－１３４３－８０３３
メール ： info@siminuki.jp
まったく染みが落ちない場合は染み抜き料金をいただく事はありませんので、安心してお出し出来ると思います。 |
ぜひお知り合いの方にご紹介して下さい。
当ホームページを見るまでしみ抜き専門店が在る事をほとんどの方が御存じなかったと思います。と言いますのも、私どもはクリーニング店さんや、呉服店さん、貸衣裳店さんなどの業者を顧客としておりました。染み抜き店が直接一般のお客様と接する事によって、仲介クリーニング店さんに掛かる中間マージンが発生しないために、より安く早く綺麗に仕上がるのです。
この機会に当店をお見知りいただき、いざ、染みが付いた時に染み抜き専門店である(有)しみぬき大栄を思い出していただけたらと思います。 |
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